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Article: 無停電電源装置(UPS)で“止めない”

無停電電源装置(UPS)で“止めない”

無停電電源装置(UPS)で“止めない”

停電は数分どころか数秒の瞬停でも、現場は止まります。道路情報板が暗くなり、河川監視の映像が途切れ、通信が一時不通になる――復旧しても、その空白は元に戻せません。だからこそ、無停電電源装置(UPS)で“止めない”を前提にする。私たちは、国交省の要求仕様に準拠した無停電電源装置(UPS)で、現場の常時稼働を支えます。

屋外設置のメリット

高い防水・防塵性能 / 重塩害対応 / 過酷な温度環境への耐性 / 設置自由度の高さ / メンテナンスフリー設計 / バックアップ性能

製品ラインアップ

PUPS-B1200S|屋外対応 無停電電源装置


PUPS-S1KB|屋外対応 無停電電源装置


PREC-S8KB|屋外対応 直流電源装置

各モデルは、対象機器・バックアップ時間・設置環境を基に最適な組み合わせをご提案できます。

用途例(ユースケースで“導入後”をイメージ)

・道路情報板/交通管制CCTV:瞬停での消灯・再起動を回避、情報提供を継続。

・河川監視・水位観測:映像・計測・通信の連続性を確保、警報の遅延を抑制。

・ゲート/遮断機:復旧時の誤動作を低減、安全性を担保。

・通信局舎・遠隔監視盤:ログ破損防止、BCPの「中断時間最小化」に直結。

導入の流れ

1.要件整理:対象機器、必要バックアップ時間、設置環境、BCP目標(RTO/RPO)

2.機種選定:UPS/直流電源の組合せ、温度・塩害・雷サージの余裕設計

3.実装設計:盤サイズ、結線、アース、避雷・ノイズ、保守スペース

4.現地調整/保守:負荷試験・ログ確認、交換周期・点検メニューの策定

図面や仕様が固まっていなくても構いません。「どの機器(負荷容量)をどのくらい(何時間)止めたくないか」だけ共有ください。

よくある誤解・質問(FAQ)

Q1. 国交省の無停電電源装置とは?

A. 国土交通省の屋外用無停電電源装置の機器仕様書に準拠した製品のことです。

Q2. UPSと直流電源装置の使い分けは?

A. 交流機器中心ならUPS、直流機器中心や長時間化なら直流電源+蓄電のハイブリッドが有利です。

Q3. 雷サージが多い地域でも大丈夫?

A. SPDはクラスⅡを採用しており、誘導雷による機器の破損を防ぎます。

BCPの“最初の一歩”は、電源から。

災害・停電・通信断。どんな非常時にも“止めない”現場を支えるのは、確実な電源確保です。

当社の無停電電源装置(PUPS-B1200S/PUPS-S1KB/PREC-S8KB)は、国交省仕様の要求を満たし、屋外現場での確実な電力供給を実現します。

設備を止めない。ログを守る。復旧を速める。

――BCPは、電源から始まります。