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Article: 無停電電源装置とは?

無停電電源装置とは?

無停電電源装置とは?

BCP補助金を活用した停電対策|UPS・直流電源装置・非常用電源の違いを解説

地震・台風・落雷などによる停電リスクが高まる中、多くの企業が注目しているのが「無停電電源装置(UPS)」とBCP対策です。

特に近年は、

・サーバー停止

・生産ライン停止

・通信障害

・監視システム停止

といった“電源停止による事業停止”が大きな経営リスクになっています。

結論から言えば、「UPS(無停電電源装置)+直流電源装置+非常用電源の組み合わせ」が、実践的なBCP対策の最適解です。

さらに、BCP関連の補助金・助成金を活用することで、導入コストを抑えながら災害対策を強化できる可能性があります。

無停電電源装置(UPS)とは?

無停電電源装置(UPS)とは、停電や電圧異常が発生した際に、瞬時にバッテリーへ切り替わり、機器へ電力供給を継続する装置です。

UPS最大の特徴は、「無瞬断」で切り替わることです。

通常の非常用発電機は起動まで数十秒かかる場合がありますが、UPSは瞬時に切り替わるため、

・サーバー

・ネットワーク機器

・監視システム

・制御設備

など、“止められない設備”を保護できます。

なぜBCP対策で非常用電源設備が重要なのか

BCP(事業継続計画)とは、災害時でも事業を継続するための対策です。

経済産業省の「事業継続力強化計画」の認定制度では、防災・減災設備として無停電電源装置(UPS)や自家発電設備などの非常用電源設備が重要視されています。

無停電電源装置は停電時のシステム稼働継続やデータ損失防止に対応し、自家発電設備は長時間の停電に対応して事業継続に必要な電源を数日間確保します。事業継続を確実にするためには、これらの非常用電源設備を組み合わせた対策が不可欠です。

特に現代企業では、

・クラウド

・サーバー

・IoT

・通信設備

など、電力前提のシステムが増えています。

つまり、「電気が止まる=事業が止まる」という時代です。

BCP対策で重要なのは「複層的な電源構成」

実際の災害対策では、単一の電源装置では不十分です。

各単体装置の限界

● UPS(ラインインタラクティブ方式)だけ

→ 切り替え時間4~8msで瞬停には対応するが、バッテリ容量が限定的(1~3トレイ)のため、数時間程度のバックアップに留まる

● 小規模なバッテリトレイだけ

→ 初期バックアップには対応するが、長時間停電への耐性が不足

● 複数トレイの組み合わせなし

→ 瞬停対応と長時間対応を両立できない

推奨される構成

現場では、以下の複層的な対策が必要です。

・UPS(瞬停対応):ラインインタラクティブ方式により、4~8ms以内に無瞬断で対応

・複数トレイのリチウムイオンバッテリシステム:2~8トレイの組み合わせで、数時間~最大96時間のバックアップを実現 (負荷規模に応じて:70W~1000W程度の継続運用に対応)

・太陽光発電システム(オプション):長期停電時の継続充電と超長時間対応を確保

この構成により、

・瞬停 → UPSが即対応

・短~中期停電 → バッテリトレイが継続運用を維持

・長期停電 → 太陽光充電で無制限対応

という「止まらない設計」が初めて実現できます。

BCP補助金・助成金を活用できる可能性

BCP対策設備は、自治体や制度によって補助対象になる場合があります。

主要な補助・助成制度

1. BCP実践促進助成金(東京都)

→ 自家発電装置・蓄電池などが対象。東京都内事業者向け。

2. 事業継続力強化計画(中小企業庁・全国対応)

→ UPS・自家発電設備などが対象。認定で加点措置。

3. 地域別補助制度

→ 各都道府県・市区町村で設立。内容は地域ごとに異なる。

※注意事項

- 補助対象設備・条件・補助率は年度や自治体により異なります

- 多くの制度で事前のBCP策定が申請の前提になります

- お住まい・事業所所在地の自治体に早期相談することをお勧めします

おすすめのバックアップ電源3選

■ PUPS-B1200S 屋外対応 無停電電源装置

中規模拠点向けの基本機。ラインインタラクティブ方式で瞬停対応。

・瞬停対応(切り替え時間4~8ms)

・屋外設置対応(IP54防塵防水)

・最大3トレイで柔軟なバックアップ時間設定可能

→ BCP対策の基盤に最適

■ PUPS-S1KB 屋外対応 無停電電源装置

大規模拠点・長時間対応向け。最大8トレイで最長96時間バックアップ。

・最大8トレイで拡張性が高い

・屋外設置対応(IP54防塵防水)

・長時間バックアップ対応(100W負荷で96時間)

→ 中~大規模設備の長期停電対策に最適

■ PREC-S8KB 屋外対応 直流電源装置

大容量・高電力供給向け。通信局舎や制御センター等の基幹設備用。

・最大4000W出力(入力100VAC)/ 8000W出力(入力200VAC)

・最大8トレイで14.4kWh搭載可能

・安定した直流電圧供給で重要設備を継続運用

→ "止めないための本丸"

今すぐ停電対策をご検討ください

災害は予測できません。しかし、“止まらない環境”は今から準備できます。

「PUPS-B1200S」「PUPS-S1KB」「PREC-S8KB」は、

実践的なBCP対策を支えるバックアップ電源ソリューションです。